生理不順について

生理不順とは、月経の周期が短すぎたり長すぎたりと安定していない生理周期のことを指します。正常な月経は周期日数が25日から38日ですが、25日未満の方や38日よりも間隔が空く方は生理不順と言えるでしょう。

生理不順の原因

生理不順の原因として多いのが「ストレス」と「冷え」が挙げられます。女性の体はストレスの影響を受けてすぐに不安定になるものです。
ストレスの原因は人によってさまざまですが、仕事や育児の忙しさからストレスを感じることが多いかもしれません。

睡眠時間が足りない可能性も

睡眠時間が短すぎるのも体によくありませんし、眠れないことがストレスの原因となることも考えられます。不眠が多い年代としては更年期障害を患っている方が多いものですが、若い方でも不眠によるストレスで体に変調を来たし、月経周期が安定しない可能性もあります。

身体を冷やさない対策も必要です

生理不順の症状につながる「冷え」ですが、体温が下がると人は免疫力が低下すると言われています。夏場に冷たいものを取りすぎるのもよくありませんし、クーラーの冷たさから体を守る必要もあります。
冷えが改善されれば安定した睡眠に繋がることもあるため、まずは冷え対策から行ってみましょう。
特に生理期間に体が冷えると、月経痛が重くなることもあるため、夏場であっても冷やさない対策が重要です。